慣らし保育について

はじめて保育所に登園自粛要請が通知されたのが3月3でした。それからおよそ2カ月あまり園を取り巻く国からの政策、事態は登園自粛要請のみで何ら進展がありません。自治体の方がむしろ子どもを守ることに必死に配慮しているという印象を受けます。4月から慣らし保育をするお子さん、親御さん方には多くの不安の中で自粛期間を過ごされていることと察します。国の緊急事態宣言、県の登園自粛要請・市の休園措置要請何れも5月6日までとなっております。5月の連休中に間違いなく何らかの指示・要請があると考えられ、また登園が先送りになる事態の確率は高いと思われます。4月20日から当園は家庭でみることが困難な場合のみ受け入れをしています。慣らし保育をしたいとの要望もありました。慣らし保育は子どもの環境を変化をさせることで、ストレスがかかります。それは体調を崩すことに繋がるので結果として病院で受診してもらうことになります。それこそ不安になると考えて、仕事がお休みできるならお家にいることを勧めています。それらを踏まえ、当園では今年度の慣らし保育はこれ以上月日等を計画しても変更を余儀なくされますので以下のようにいたします。

来園(初)1時間

来園(2回目)1時間

※以降は担任と話し合ってください。

※初来園の日は今後の国や自治体の動向を鑑み、職員と電話等で話し合いながら進めていきましょう。相談事等ありましたらお電話ください。